2018年2月20日火曜日

WindowsのCPU脆弱性緩和パッチによる再起動・PCフリーズ等の問題について(2018/2/27追記)

2018年1月にほぼ全てのCPUに関する脆弱性、Meltdown(メルトダウン)、Spector(スペクター)が見つかり、各OSで修正ファイルが提供された。

CPU の脆弱性の問題(Meltdown/Spectre)関連情報について
(Microsoft Japan Windows Technology Support)

Windowsの場合1月および2月のWindows Updateで修正ファイルが提供されたが、一部の機種で再起動を繰り返したり、セキュリティソフト(メーカー問わず)との相性不具合、起動後フリーズなど複数の不具合を引き起こしていることが確認されている。

対策方法としては以下の通り。

・使用しているウイルス対策ソフトを確認。
※古いバージョンを使っていると、不具合が発生する可能性があり。
※一部では最新版でも不具合が発生する事がある。
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どこぞの量販店では、使ってるウイルス対策ソフトが悪いと断言して、ソフトを売りつける行為をやってるようで…。(危うく顧客がその被害にあうところだった)
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具体的にはレジストリに設定がない限り導入されないようになっている…のだが、対応済みのウイルス対策ソフトにも関わらず問題が噴出している模様。
レジストリに以下の記載があると、CPU脆弱性緩和パッチが導入される。
キー:HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\QualityCompat
名前:cadca5fe-87d3-4b96-b7fb-a231484277cc
種類:REG_DWORD
値: 0x00000000

・Windows 8および10で再起動を繰り返す時は、システムの回復メニューからセーフモードを起動、もしくはシステムの復元を利用してWindows Update導入前の状態(例:2月中旬から問題が出た場合には、2/13以前を選択)へ戻す。
※大抵は複数回再起動を繰り返したあとに回復メニューが表示されている場合が多い。

ASUSのサイトがわかりやすいのでリンクを紹介する。

ASUS Windows 8-「セーフモード」へのアクセス方法

ASUS Windows 10-「セーフモード」へのアクセス方法
※セーフモードよりシステムの復元で導入以前に戻すほうを推奨。

・この状態で復旧したら、問題の起こっているアップデートを導入しないように非表示にする。

◆特定のアップデートを非表示にする(導入させない)方法
●Win7/8の場合
Windows 7のWindows Updateで必要ない更新プログラムを非表示にする方法(121ware.com)※Win8も同じ

※今回の場合は重要な更新の方を選択して非表示化。
対象…○月のマンスリーロールアップと記載されたもの(KB番号はOSのバージョンによって違います)、それ以外のものを非表示に必要はない。

◆Win10の場合(ちょっと面倒)
更新の表示/非表示回避策パッケージを利用する。

(1)以下のURLから 「更新プログラムの表示または非表示」トラブルシューティング ツール パッケージをダウンロード

ドライバーの更新プログラムが Windows 10 に一時的に再インストールされないようにする方法(Microsoft)

(2)ダウンロードしたwushowhide.diagcabをそのまま実行。
問題検出が開始される。

(3)以下は英語メニュー(中学生レベルの簡単な英語)、Hide updatesを選択。

(4)非表示にしたいパッケージを選択して次へボタンをクリック。
※Security Monthly Quality Rollupなどと記載されている。

◆おまけ
・Win7/8ではDiXiMツールでの不具合発生例あり。
※プログラム一覧で名前にDiXiMと入っているもの、使用しないなら削除。
>Windows 7、及びWindows 8.1環境で、Windowsアップデート【KB4056894】【KB4056895】を導入後にWindows PCが再起動を繰り返す事象について(DigiOn)

ついでだから、プリインストールソフトウエア(メニューソフト等)およびツールバー全般も利用機会がほぼないものに関しては削除対象でもいいだろう。
※何に使われれいるかわからない場合手を出さない(大抵はパッケージ名でググれば出てくる)
※Javaの場合6,7は即削除、AdobeReaderも8,9,10も削除対象。

(2018/2/27追記)
この他にもICカードリーダー利用不可とか、USBデバイス利用不可など深刻な問題が出ている模様(以下当ブログ記事参照)。
※ごく一部の現象というのが救いではある。
1~2月のWindows Updateにともなう不具合(追加情報)


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